映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2011-07-31から1日間の記事一覧

松岡錠司監督「きらきらひかる」11

1992年の作品。薬師丸ひろ子が演じる、アルコール依存症ぎみの女性、笑子。彼女は家でイタリア語の翻訳をしています。豊川悦司演じる、同性愛者の医師、睦月。筒井道隆演じる大学生、紺。笑子と睦月が事情をわかった上でお見合い結婚をするんだけど、睦月と…