映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2012-10-19から1日間の記事一覧

マルセル・カルネ監督「天井桟敷の人々」119本目

1945年フランス作品。 古い映画大好き。古ければ古いほどなんだか嬉しい!第二次大戦中に3年3カ月、16億円もかけて作られて、終戦の年に公開されたそうです。 冒頭からレトロで、描き眉の美女、小人のサーカスや盲目を装った物乞い・・・ゾクゾク、ワクワ…