映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2013-04-10から1日間の記事一覧

エリック・ブレヴィグ監督「センター・オブ・ジ・アース」325本目

とっても3Dな映画ですね。 テレビでもちろん2Dで見ましたが、無駄にヨーヨーを振り回したり、坑道がジェットコースターになって一気に降下したりします。私はこむずかしい映画も見るけど、ハリポタやアバターを劇場で見る人間ですから堪能しましたよ。最近…

平川雄一朗監督「ROOKIES 卒業」324本目

漫画もドラマも見たことないので、この映画だけ見てもわからないことが多い、というか、「最終回スペシャル」であって初めて見る人のための説明すらなかったです。。 野球のことあまりよく知らないこともあって、かなり流して見てしまいました。ドラマのファ…

番匠義彰監督「抱かれた花嫁」323本目

1957年作品。 とてもよく作られた映画です。 ストーリーもきれいに伏線を仕込んであるし、浅草の劇場や日光の名所、楽しみをたっぷり盛り込んだおなかいっぱいな映画。浅草の寿司屋の看板娘を中心に、寿司屋+ストリップ劇場を舞台に、母と歌手、脚本家=長…

中村義洋監督「チーム・バチスタの栄光」322本目。

面白かった。医療現場の、人間関係でなく技術的なミステリーというのは、それだけで未知の世界。 テレビでもやってたというので見てみたら、映画のほうが先なんですね。 竹内結子に阿部寛、田口浩正に佐野史郎、平泉成に國村隼、というテレビドラマにありそ…