2013-08-21から1日間の記事一覧
厳しく孤独な自然と、あやしい天井桟敷と、濃い人間関係と、強烈な色彩。 いろいろなものをなまなましく感じて、ミックスしたら、体液の匂いが立ちのぼってくるような映画ができたのでした。現代の試写室にいる「私」たちの場面は、一瞬ほっとするけど、哲学…
先入観?でかなり誤解してました。(私そういうの多いな) 高校の同窓会を行うために昔の仲間に連絡したり、再会してやけぼっくいに火がついたりする映画だと思ってました。おもいきりミステリーだったんですね。先に見た「鍵泥棒のメソッド」に連なる、意外…
1958年、丹下左膳を大友柳太郎が演じたものです。 映画がカラーになったばかりのこの頃の時代劇って、本当に登場人物たちが生き生きと、美しい着物を着こなして誇らしげに演じていますね。 いまの時代劇を見ても、着物がきゅうくつそうに見えてにそういう華…