映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2014-01-28から1日間の記事一覧

ビリー・ワイルダー監督「情婦」636本目

どんでん返しに次ぐどんでん返し。真実はいったい何だったのか? 「情婦」とは誰のこと?原題は「Witness for the Prosecutor」、日本語は「検察側の証人」なんだけど。そうか、そう来たか…。最後の5分間に、2回全体がひっくり返って、さらに大転換があっ…