映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2014-02-11から1日間の記事一覧

堀川弘通 監督「黒い画集 あるサラリーマンの証言」649本目

1961年作品。 当時の東京の風景や、オフィスの様子、サラリーマンの生活を覗き見るようでわくわくします。 私が生まれる少し前、父がこんなサラリーマンだったんだな〜と思ったりして。しかしストーリーは黒くて苦い。これを見て藤子不二雄A先生は「笑うせえ…