映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2014-12-23から1日間の記事一覧

ルイス・マイルストーン 監督「戦艦バウンティ号の反乱」831本目

1935年作品。 白黒だというだけで、古さは感じません。ただ、滑舌よくセリフ多く、かっちりとわかりやすい構成が昔の映画らしいです。この映画で対立するのは、乗船員のうち支配者層と労働者層つまりいわゆる軍幹部と水兵さん。人種も国籍も同じなのに、ひど…

マイケル・エプスタイン 監督「ジョン・レノン、ニューヨーク」830本目

ジョンが撃たれた12月の自分を思い出して、日記のようなレビューを書いたんだけど、なぜか消えてしまったので、もう書かないことにします。ドキュメンタリーは自分との関わりで感想を書いてしまうもんだな。