映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2016-08-16から1日間の記事一覧

ジャン=マルク・ヴァレ監督「わたしに会うための1600キロ」1390本目

リアルで痛い、実在の女性の道のりを描いていて、共感しました。 リース・ウィザースプーンが、あのお人形みたいなキューティ・ブロンドだった彼女が、汚れ役といえそうな役どころを誠実に演じています。むしろ・・・エンドロールに出てくる著者より、この物…