映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2018-11-15から1日間の記事一覧

森一生 監督「ある殺し屋」1980本目

1967年の作品。 うっかり続編「ある殺し屋の鍵」の方を見てしまったんだけど、こっちの方が評価が高いようなので、やっぱりこっちもレンタル。 不思議な魅力がある映画ですね。大映映画の暑苦しさが、市川雷蔵と成田三樹夫の涼しさで中和されていて、なんか…