映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2020-01-09から1日間の記事一覧

ペドロ・アルモドバル監督「アイム・ソー・エキサイテッド!」2357本目

冒頭にカメオ的にアントニオ・バンデラスとペネロペ・クルスが出てきます。(こいつらが車輪の整備を忘れたんだな!) その後の機内ではいつものロラ・デュエニャス、客室乗務員(男ばっかり!)には「バッド・エデュケーション」でオカマを演じたハビエル・…

キャリー・ジョージ・フクナガ 監督「闇の列車、光の旅」2356本目

この映画は、ガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナが製作に名を連ねてるのでずっと見ようと思ってたのですが、よく見たら監督のキャリー・フクナガは次の「007」の監督に抜擢された人ですね。この映画のあとには「ジェーン・エア」を撮ったのね。 で…

ビガス・ルナ監督「ハモンハモン」2355本目

1992年のスペイン映画。翌年に日本でも公開されてたんですね。 今は、ペネロペ・クルス(またはハビエル・バルデム)の若かりし頃に興味を持って見る人が多いんだろうな。二人とも若い!ペネロペ18歳ハビエル23歳。ペネロペはまだふわっとしたお嬢ちゃんのよ…