映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2022-08-17から1日間の記事一覧

フリッツ・ラング監督「激怒」3472本目

1936年、ラング監督のアメリカ第一作。彼の作品は、ドイツのもアメリカのも、カメラワークにキレがあって、ヒッチコックの胃に来るストレスとは違うスリルを感じさせてくれるから好きです。わくわく。 シルヴィア・シドニーは「暗黒街の弾痕」と「サボタージ…