2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
どうも評点が低いんだけど、ボウイとドヌーヴなので一度見たいと思ってました。 まず、映像がすごく凝ってますね。濃すぎる感じもするし、ボウイの老人メイクはやりすぎな割に不自然で、特殊メイクのテクノロジーの進歩を考えると、今作ればさらに素晴らしく…
まずジェシカ・チャスティンが登場、そしてこのドイツ系の金髪女性はもしやと思ったらやっぱりダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴにペネロペ・クルス。それぞれが、既視感のあるキャラクターを演じてるので既視感があります(笑)。敵と味方に分かれて…
さかのぼって、これも見てみました。2016年、舘ひろしと柴田恭兵はまだ60代。定年退職を目前にしていますが、現役感強いです。舘ひろしと若き美女、菜々緒のカップルもまったく違和感なし。これを見るまで、さすがに70代になら、かろじて50代の私も多少は魅…
舘ひろしも柴田恭兵も70代。さすがにおじいさん感ありますが、立ち姿も身のこなしも相変わらずカッコいい。何を食ってたらこんな70代になれるのか。いや食べ物だけじゃなくて、たゆまぬ自己研鑽というか、オフィスワークとかしないで毎日ジムに通うとかして…
第2回作品も、さっそく見てみました。 『絶叫する家』比嘉光太郎 シンプル。小ネタとしていいと思います。 『笑顔の町』小泉雄也空き家を占拠しているホームレスをいたぶった若者たちに、笑顔の逆襲。暴力や殺戮より笑顔が怖い? 『The View』中野滉人 第1回…
U-NEXTにこんなのが入ってたので見てみました。これ毎年やってるのね。第1回は2022年。7本入って105分、1本あたりの長さはまちまちです。それぞれ感想書きますね。 『私にふれたもの』監督:藤岡晋介・武田真悟よくできた短い映像でした。ふれる必然性はある…
何と言ったらいいんだろう、つまらない映画なんだけどとっても面白かった、というような気持ち。主役のろう者の女の子ギョンミがあどけなくて可愛いので、かわいそうでずっと見てしまう。意味もなくただ殺人を続ける男は、クレイジーさや怖さはあまりないん…
奇矯な天才…。 少し前の一時期、美術館に展示するようなアートにすっかり興味をなくしてしまった時期があって、「No art, no life」ばっかり見てたのですが、巨匠と、小さな施設で自分だけのために毎日絵を描き続ける人との違いって、あるようでないのかもし…
「若草物語」と「悪い種子」「心の旅路」「哀愁」の監督か。「悪い種子」が混じっているだけで、なんとなく疑い深い目つきになってしまうけど、人の心のひだを丁寧に描く監督だ、と思う。この作品も、舞台としての戦争をしっかり描いているけど、愛し合う二…
すがすがしいくらい評点が低くて、並みいるレビュアーのみなさんの誰もほめてない(笑)。おかげさまで、期待度0で見ました。 無駄に下ネタが多くて下世話、無駄にキャストが豪華。しかしそもそも、「大怪獣のあとしまつってどうするの?」というテーマ自体…
予想してたけど、とてもコンテクスト重視でエモーショナルな作品でした。なぜゴジラを殺さなければならないか?なぜこのプロジェクトに命をかけなければならないか?で1本撮った、という感じ。ウソでもいいから技術寄りとかプロジェクト寄りで描いたもののほ…
また見た。素晴らしすぎる、やっぱり。現存するデヴィッド・バーンの集大成なんだろうな(変な言い方だけど)。楽器も歌詞も力強いけど、何より人間の声と動きに圧倒される。理不尽に若くして亡くなった人たちの名前の連呼は、何度聞いても涙が出る。 同じ時…