映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

私立探偵 濱マイク 11 Alex Cox監督「女と男、男と女」69

Alex Cox監督の映画って実は見たことがないので、比較できないのですが、撃ちまくりの銃撃戦が横浜で繰り広げられるというリアリティのなさが魅力?でしょうか。
ギャングがカラカラカラカラと高笑いしながらひたすら撃ちまくるのが不思議なおもしろさです。DVDに収録されているメイキングで、監督が高笑いをやってみせて、日本の俳優たちがそれをまねする様子が見られますが、監督の高笑いのほうがさらに明るさに底がなくて強烈です。
田口トモロヲがマイクの幼馴染役で登場してマイクたちを援護射撃するのが、カッコいい。
「みるく」の生い立ちが明らかになったり、小泉今日子演じる情報屋のことがちょっと明らかになりかけたり、という仕掛けもあるけど、全体的にはもうひとつ一貫した感じがすこし足りない気もします。
続いてラスト、いきます。