映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

若杉光夫監督「風立ちぬ」267本目

1976年作品。

どんな映画でも見てみようということで、テレビでやってたので見ました。
山口百恵三浦友和が主役。二人とも初々しいです。松平健が、出征してすぐ戦死してしまう学友役。

あの頃のテレビドラマを見ているような懐かしさがありましたが、主役を壊さないようにしているのか、自然というか、演技らしい演技はあまりしていない感じです。

これはこれでいいのかな。という感想です。