「エド・ウッド」見たらついこっちも借りてしまいました。
順番としては、ぜひエドウッドの後に見るべき。パロディだと思わなければ見てられないです。
スバラシイ駄作で、最初は爆笑しながら見られますが、わずか70数分が冗長で長く感じます。
ところで、ナレーションにすごく頼るところがあったり、ケレン味たっぷりの「語り部」が出てきたりするあたり、エドウッドさんの映画観はサイレント映画の頃を完全にひきずってますね。当時は変わっている上に時代遅れだったのでしょう。今見るとそんないろんなことがすごく珍しくおかしく感じられるんだけど。
ギャグでこういうのをやれるところまで腹をくくれば、大成功できた人だったかもしれません。