映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ポール・W・S・アンダーソン監督「エイリアンvsプレデター」338本目

日本でいう「ゴジラキングギドラ」のような、二大怪物映画。(大胆すぎるまとめ)
人間が考えだした架空の怪物どうしを戦わせるなんて、闘牛のようで人間って野蛮だなぁ。
エイリアンがきもちわるいといっても、なんか、ハンズで買いそろえた清潔な材料で作ったような感があります。
それに舞台となる場所がアトラクション的で、インディジョーンズのシリーズのようでもあります

金髪のツンツンショートヘアのアデト隊員を演じたアガト・ドゥ・ラ・ブライユという女優さんがすてきでした(あまり活躍しないけど)。

うーむ…こういう機械生物みたいなの、作るの楽しいだろうけど、ドラマ性があんまりないなー。
このシリーズはもういいや。。