映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ドン・シーゲル監督「ダーティ・ハリー」493本目

娯楽大作だなぁ。
ちょっとだけ暴力が過剰だったりするところが。
でも、こういう「ちょっと本当に怖い暴力」の映画って、たくさんありますね。

テレビを録画したら、デフォルトが吹き替えでした。ハリー=クリント・イーストウッドの声がなつかしの山田康雄です。じーん。

なんか、この頃のアメリカ映画の画面って必ず茶色っぽくて、どこか懐かしい。
漫画アクション」とかに載ってた、大人の男の人用の劇画の世界。

ただ、名作なのか?と聞かれても、娯楽大作ですねとしか答えられないなぁ…。