映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ジム・ジャームッシュ監督「ブロークン・フラワーズ」625本目

ジム・ジャームッシュの映画で、ビル・マーレーが主演だなんて、見るに決まってるじゃないですか。
ゴーストバスターズ」の頃からほ25年後か。
頭は真っ白になったけど、ひょうひょうとした雰囲気は同じ。

ひょうひょうと、彼の息子探しの旅が始まり、しょぼいおっさんのロードムービーは飛行機とレンタカーで続いて行きます。

テレビを録画したので、肝心のラストがちゃんと撮れてない!?と思って、ネタバレブログなどググって確かめてしまいましたが、もともとオチらしいオチはなかったらしい。

でもなんとなく好きです、この映画。なにしろビル・マーレー大好きなので。