映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

岩井俊二 監督「花とアリス」677本目

けっこう前の作品だな、もう10年前だもんね。
蒼井優って、無責任で自由な”小さい女の子っぽさ”があっていいな。
かるく残酷で。

ミュージックビデオやCMみたいに、少女たちのすてきさの一瞬を切り取った映像でした。
起承転結とか感動とかがどうのという映画ではなくて、少女マンガみたいに、はかなさを味わえばいいのだと思います。
しかし、岩井監督のほかの作品には、もっと「切なさ」があって泣けたりするけど、これにはなかったな。いいけど。