1994年か。20年も前だ。
いやー、やっぱり面白い。タランティーノとの出会いがこの映画だったのは、なかなか幸せなことだったと思う。
ラストがトラボルタの最期、とならないところも、後味に貢献してます。
この映画当時すぐに見て、かなり盛り上がりました。(「トレインスポッティング」並み)
まさかのジョントラボルタ!がダサかっこいダサイ(結局ダメダメ)し、ハンバーガーがまずそうなダイナーの安っぽさ、モンローのそっくりさんのいるレストランのインチキ臭さ、いろんなことが目が回るほどまぶしかった。
バイオレンスはかなり苦手だったので、ドカドカ撃ちまくるのはびっくりしたけど。
久々に見てみて、ヴィンセント(トラボルタ)&ミア(ユマサーマン)の場面はよく覚えてるけど、ブッチの彼女がやけに少女めいていて、「私のお腹は丸くなくてセクシーじゃない」っていうのも覚えてる。ダイナーをいきなり強盗する場面もよく覚えてるな。パンプキンとハニーバニーってふざけた名前も。
ウルフ(ハーヴェイカイテル)の見事な指示も覚えてるけど、今見るとロバートデニーロっぽい役だな、という印象。ハーヴェイカイテルなのに。
パンプキン=強盗の男のほうは、「フォー・ルームズ」でベルボーイを演じたティム・ロス
Wikiによると、映画のなかで”英語の四文字言葉”が250回以上使われてるらしい。こんな映画ばかり見ていたので、そんな言葉くらい使ってもいいのかと思って育ってしまいました。