「去年マリエンバードで」があまりにもツボだったので、借りてみました。
この映画もツボでしたね。なんでこう好きなんだろう。
登場人物の造形がなんともいえません。
みんな普通なんだけど、ちょっとクセがあって、ちょっと恥ずかしいことがある。
見ていて、心の奥があったかくなります。
冒頭の、やけに遠くから迫って来て、変わった形のアパートの部屋にズームする映像とか、とってもしゃれています。
この監督のドキュメンタリーも見たいけど、こういう楽しい作品をもう少し見てみて、なんでこんなに好きなのか、その理由を探ってみたいです。