映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

スティーヴ・ベンデラック 監督「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」755本目

イギリス人はフランスのことをこう思ってるのか〜。
特に音楽。内容と関係なくアンニュイなかんじ。
しかし「男と女」からもう50年近くたってるわけだし、全体的に昭和の香り(外国だけど)が漂っています。
ギャグはおおむね「予想通り」の展開で、テレビ的な楽しさがあるけど、あっと驚くような新ネタには出会えませんでした。
生ガキでお腹を壊して大騒ぎ…ってネタが少なくとも25年前にあったはずなのに、まるで初めてみたいに今回は食べてたなぁ…なんてこともありました。

でもMrビーン大好きなので、また見たいです!