映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

カラン・ジョーハル 監督「スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!」839本目

ボリウッド映画です。
主役の女の子も男の子も、やけにルックスがよくてカッコイイ。まるでハリウッドのセレブです。
音楽やダンスも、泥臭さがどんどんなくなって、境目がわからなくなっていくんだなぁ。

ストーリーや構成は「きっとうまくいく」とよく似てるけど、こっちはハリウッドセレブTVドラマのように、恋のライバルがメインテーマ。その分軟弱でチャラいのです。そしてオチもあっさり。「きっとうまくいく」では涙ぐんだけど、それほどのものはなかったな…。