映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

Peter Chelsom監督「しあわせはどこにある」843本目

ドイツ映画なんですね。言語は英語です。
日本での公開は未定なのかな。ググっても邦題が出てきません。

「幸せの青い鳥」の現代オトナ版で、まじめ一本のサラリーマンであるサイモン・ペッグが、ある日一念発起して世界へ旅立ちます。ロザムンド・パイクは、上品でやさしい妻で、冒険に冒険を重ねる彼を家で待ち続けています。(このあとで見たゴーン・ガールとのギャップがショッキング!)

英語版のIMDBとか見てみると、ちっとも評価がよくないし、たしかに説明的な映画だなーという気はするけど、わりと好きです。サイモン・ペッグの童顔がなんか憎めない。

この映画日本で公開されるかなぁ。されるといいなぁ。