映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

アンドリュー・ラウ 監督「インファナル・アフェア」849本目

アンディラウとトニーレオン、カッコよすぎ!!
最後のオチがハリウッド版と違っていて、こっちの方がじわっとくる。あんな男に、なりたい。と、生き残りがつぶやくんだよな。

しびれました。これはハリウッドでリメイクしたくもなるでしょう。
最近ではドラゴン・タトゥーの女のパターン。アジア映画をハリウッドが見たときの受け止め方は、私たちが北欧のバイオレンス映画を見たときの印象に近いんだろうか。

唯一気になるのは、若いころの彼らを全然違う俳優さんたちが演じたので、しばらく前後のつながりがわからなかったこと。

続編見たいな・・・がっかりするかな・・・。