重い映画を見たあとに、ウディ・アレンをさらっと1本。
この人の映画に出ると、ケイト・ブランシェットもオーウェン・ウィルソンもラリー・デヴィッド も、みんなウディ・アレンになってしまう。小心者で饒舌で知的でインチキ。
この映画では、「カイロの紫のバラ」的に、監督が愛するかつての芸術家たちのサロンに主人公が迷い込み、とてつもなくロマンチックなひとときを過ごします。主人公がこれほどおしゃべりでなければ、うっとりして見られるんだけど…。
最近ちょっとウディアレン見過ぎかも。ちょっと間を開けようかな。。