オスカー・アイザックって幅広いなぁ。ここでは強面にしか見えないのに、「インサイド・ルーウィン・デイヴィす」では弱虫にしか見えなかった。ライアン・ゴズリングのクールなときの佇まいは、なんともいえず怖いな。そしてキャリー・マリガンは少女のようで素敵。
タイトルのところの音楽が80年代としか思えないので、キャリーマリガンっていくつだっけ?って思ってしまった。エンディングも同様。その妙なおもむきと、ちょっとわかりづらいエンディングが微妙だけど、懐かしいような魅力があって全体的には面白かった。しかし不思議な映画だなぁ。