映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ジョージ・ミラー監督「マッド・マックス」974本目

オーストラリア映画
退治される暴走族のおバカっぷりがすごい。若すぎて”メル・ギブソンの息子”ふうのメル・ギブソンも、底のない熱血っぷりが清々しい。ヒネリも何もない暴力的な映画だけど、ストレートな魅力はありますよね。

しかしこの第一作ですでに、スタントマンが二人も亡くなったとのこと。よく続編を作る気になったなぁ…というかまだ作り続けてるってすごい。
当時24歳の新卒警官が、36年後のいまは60歳で定年間近。継続は力だ!