1974年のアメリカ映画。
だよね、チャールズ・ブロンソン全盛期だもん。存在感がカッコイイですね。
この映画、後半のカーチェイス〜撃ち合い(破壊する!っていうんじゃなく、頭脳で勝つ)が非常に面白くて、なるほど見ておくべきだなと実感できるんだけど、前半もじわっとくる魅力があります。
なんとなく昔のテレビドラマのような、わかりやすいドラマチックさ。音楽が、大野雄二みたいな、フルートが目立つムード系だったり、ナオト・インティライミ似のチンピラがいい感じにうっとおしかったり。
こういう映画って、BSでやってくれないと一生見る機会なかっただろうな。ありがとうプレミアムシネマ…。