映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

リチャード・グラッツァー 監督「アリスのままで」1042本目

ジュリアン・ムーア熱演。
完全に壊れる前に映画は終わるんだけど、若年性アルツハイマーを発症してしまったお母さんと、動揺しながら受け入れ、支えていく家族の愛情をやさしく描いた映画でした。