映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ケヴィン・マクドナルド監督「消されたヘッドライン」1075本目

面白・・・かったけど、最後の最後があっけなかったな。
<以下ネタバレ>
だって、ベン・アフレックがいかにもウソついてる顔なんだもん。
ずーっと、国家だとか大企業だとかの陰謀は彼が全部背負ってるんだと期待してたから、スカっと終わってから「で?え?なに、女?」というより「え?雇ったやつの失敗?」それはないよ〜。
しかも、「え?え?」とキョドってる観客を置き去りに、やけに長い長いエンドロール。何か最後の5〜10分あたり間違えましたね?

ちなみに、もと傭兵みたいな怪しげな彼、見たことあるけど何て人だっけ・・・。