義母が「20年後に結婚式で彼女が、『ママさえいてくれたら』と思うことが怖い」。
離婚した本当の母が「わたしは、そう思ってもらえないことが怖いの」。
・・・どちらも痛い。痛みのない人生はないけど、そんなのがどうでもよくなる幸せな瞬間もたくさんある。
これも、ありきたりなテーマの映画なんだけど、ジュリア・ロバーツとスーザン・サランドンの演技が素晴らしいです。
スーザン・サランドンって年齢を経てからは、「六キー・ホラー・ショー」ではしゃいだことなど忘れたかのように、お堅い母親役が多いなぁ。
じわーっと、1日1日を大切に生きよう、という気持ちになりました。