映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

デヴィッド・フィンチャー監督「パニック・ルーム」1151本目

パニックルームってタイトルはあんまり面白そうじゃないし、予告編を見てもそれほど見たいと思わなかったけど、「ゴーン・ガール」「ドラゴンタトゥーの女」「ソーシャルネットワーク」とデヴィッド・フィンチャー作品を見た後なので、さかのぼってこれも見てみたい!と思いました。

ジョディ・フォスターはやっぱり素敵だし、クリステン・スチュワートがまさかの子役。
(以下ネタバレ?)
パニック・ルームから出てきた母が、助けを呼ぶでもなく居残るとか、伏線なしに機動隊がやってくるとか、なんだかまどろっこしいことも多かったけど、惹き込まれるフィンチャー世界なのでした!