映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

原田眞人 監督「駆込み女と駆出し男」1268本目

戸田恵梨香が主演した、2012年のテレビドラマ「書店員ミチルの身の上話」をたまたま見返していて、この子最近はどうしてるのかな?と思ってたら、この映画で主演してるじゃないですか。写真だけ見たら坂井真紀かと思った。ちょっとそっち方面へ向かってますね、実際。デスノートなんかで見せた極悪な女の子像を見ると、かなり強い人なのかなと思ったけど、「ミチル」やこの映画の「じょご」のような、世間知らずだけど芯の強いキャラクターのほうが、実は彼女らしさなのかもしれない。

しかしこの映画は、妙な癖がありますね。
冒頭近くの、大泉洋キムラ緑子の丁々発止の、丁々発止すぎる掛け合いとか。あんなに秋田音頭みたいにテンポよくする必要があるの?

戸田恵梨香が主演した、2012年のテレビドラマ「書店員ミチルの身の上話」をたまたま見返していて、この子最近はどうしてるのかな?と思ってたら、この映画で主演してるじゃないですか。写真だけ見たら坂井真紀かと思った。ちょっとそっち方面へ向かってますね、実際。デスノートなんかで見せた極悪な女の子像を見ると、かなり強い人なのかなと思ったけど、「ミチル」やこの映画の「じょご」のような、世間知らずだけど芯の強いキャラクターのほうが、実は彼女らしさなのかもしれない。

しかしこの映画は、妙な癖がありますね。
冒頭近くの、大泉洋キムラ緑子の丁々発止の、丁々発止すぎる掛け合いとか。あんなに秋田音頭みたいにテンポよくする必要があるの?