ほんのりと切ないような、暖かいようなものが心に残るけど、これは本当の気持ちか?
甘いデコレーションケーキみたいな人工的な味わいもする。
カルキン君はさらっとしてる分、気にならないけど、このお嬢ちゃんの、微妙に大人の目を意識した子どもらしい演技が気になる。いい映画だなぁというのと、あざとい映画だなぁというのの、はざまにある感じの映画だ。
このコンテクストで人を死なせる必要なんか、全然ないと思うし。こんなに小さい子が人の死に対峙する様子としては、しっかりしすぎてる気もするし。
25年も前の映画だというのが驚き・・古臭い感じは全然ないんだけど、ダン・アイクロイドがずいぶん若い。