映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

オーレン・ペリ 監督「パラノーマル・アクティビティ」1378本目

2007年の作品。
家庭用ビデオっぽい感じが、友達の撮ったものみたいで、見ててちょっと引き込まれる。まったくの普通の人にしては、女の子がなかなか可愛いし、友達の友達にいそうな感じ。

しかし、全部で90分足らずなのに、まだかなー、まだかなー、で半分以上たってしまった。
引っ張って、引っ張って、引っ張って、驚かす…という手法で、けっこうビクビクしてしまったけど、怖くても怖くなくても、こういうのってビクビクするので、お化け屋敷としてはひとつ成功したといえるのかもしれません。