映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

マノエル・ド・オリヴェイラ 監督「アンジェリカの微笑み」1464本目

ロマンチックで純粋な映画だった。
純粋っていう言葉が合ってると思う。
恋ってそういう馬鹿なものだから。
最後は、めでたしめでたし、かな。(それでいいのか)

地味にいい映画なんだけど、大監督が亡くなる前の最後の作品ということで、なんとなく2割増しくらいの評価になってる人いないかな?とか思ってしまったりもします。

アンジェリカ、恋してしまうくらい本当に綺麗。
イザクの純真さも美しかったです。