映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ポール・フェイグ 監督「ゴーストバスターズ」1478本目

日本未公開ながらTSUTAYAの配信で見て爆笑した「SPY」と同じ監督。
あっちの主役はこっちのNo.2役メリッサ・マッカーシー
同じようなノリで明るく暴れまわるんだけど、んー、面白いけど、昔のネタをちりばめて盛りだくさんなんだけど、ゴーストバスターズの方は1984年版にはとても及ばないなぁ・・・。
だって1984年版は、ビル・マーレイダン・エイクロイドシガニー・ウィーバーだよ?
史上初めて(多分)お茶目キャラクターがゴーストに乗っ取られた映画だよ?
進学のため上京して歌舞伎町の映画館で立ち見したあの日の感動が、私には忘れられないのです。
初めて見たらこの映画も同じくらい楽しめたんだろうか。もはやわかりません・・・。
(2016/12/31、フィンランド航空機内で鑑賞)