2005年の作品。
真木よう子も風吹ジュンも多岐川裕美も、若い。真木よう子がまだ普通の初々しいOLの子みたいで可愛いです。
全体的に、舞台みたいにお芝居が大きいんだけど、まだ若くて美しい女性が死に向かって行くという、大人のおとぎ話という感じなんだろうな。音楽も大仰でクラシカル。映像はどこかファンタジックできれい。
しかし、ベロニカは出てこないのにタイトルが「トワは死ぬことにした」じゃないんだ。そういう矛盾?が気になる人は気になるだろう。
イ・ワンって男の子も、いいですね。全体的にキャストがみんなチャーミングです。みんな大げさだけど。
こういう映画は、これでいいんじゃないですかね。イメージビデオのように見られれば。
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