映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

アレハンドロ・ホドロフスキー 監督「ホドロフスキーの虹泥棒」1598本目

1990年のイギリス映画。
あれ、この監督ハリウッドにいたんじゃなかったっけ?
色々あったので、この時期はイギリスでやってたのかな。

英国的と言われれば英国的な気がする映画。ピーター・オトゥールとか、イギリスの俳優が出てるし?
とにかく水、水、水、洪水が押し寄せてくる映画で、私わりとこういう水が多すぎる状況が苦手なので、もういいよ〜という気持ちになってきます。割と落ちなく終わる感じもテリー・ギリアムを思い出します。
ホドロフスキーの「狂気」までは今ひとつ感じ取れなかったなぁ。

ホドロフスキーの虹泥棒 [DVD]

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