ピーター・セラーズの遺作なんですね。制作から40年もたった今やっと見ました。
この40年は、正直、長かったのかも。この映画のユーモアが、あまりストレートに入ってこなくてちょっと残念でした。
チャンス氏は私の目には、最初から上品な紳士すぎて、どこをどう見ても庭師じゃなさすぎる。見た目に反して、受け答えはあまりに会話になってなくて、いろいろ無理があ流・・・。それでもめちゃくちゃ無理な設定で通してしまうのが英国流ユーモア、だっけか。やりすぎるくらいやりきる可笑しさ。
これが遺作だと知って見るからか、ちょっと切ない気持ちで見てしまうのかな。
エンドロール後のNG集はすごく笑った!