映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ルシール・アザリロヴィック 監督「エヴォリューション」1724本目

うーん。わからなかったー。きれいだけど。
こういう映像わりと好きだし、意味がわからなくてもいいんだけど、多分伝えようとしてるものを受け止められなかったように思います。何を見せようとしたんだろうなぁ。

美しい人間を、美しい原始的な生物のように描きたかったのか。(ヒトはヒトデである)
美しい原始的な生物を、美しい人間のように描きたかったのか。(ヒトデはヒトである)
生殖の神秘にチャレンジしてみたかったのか。
生殖の不思議で遊んでみたかったのか。
真面目なのかジョークなのかもわからなかった。
「わたしを離さないで」の関連映画のようなものなのか、動物映画なのか。

でも、もっとどんどん作ってくれればいいと思いました。