ジェットスターでオーストラリアから戻る機内で見ました。
字幕なしの英語でちょっと辛かった・・・。
トーニャも母も強烈。
どいつもこいつもみんな乱暴で口が悪くてすぐ手が出る。
「スリー・ビルボード」もこんな世界だったな。
しかし力作です。脇目も振らずにバカみたいにスケートだけに生きてきた一人の人生だ。人は失敗するから、落とし穴にまんまと落ちるから、愛しい。
夫ジェフがまた最低すぎて清々しいくらいだ。ファッキン、ファッキン、言いすぎ。
エンディングはイギー・ポップの「パッセンジャー」でエンドロールが始まります。しかもオリジナルじゃなく、スージー&ザ・バンシーズの秀逸なカバーだ!この曲が収録されたアルバムがすごく好きで、久々に聞き直してみたいと思ってたところ。音楽の趣味が合う映画に駄作なし!(※主観)