なんとなく、新海誠が昔作った実写映画があったらこんな感じなんじゃないかと思った。
隙間が多くて、異常に画面が暗くて、音声レベルが異常に低くて、みんな気持ちを表現しない。
2006年頃って、イメージビデオみたいなこういう、隙間だらけでロマンチックな映画がたくさんあったような気がする。たまに戦後すぐの白黒映画とか見ると、ものすごく早口で展開も早くてびっくりしたのは、こういうのを見慣れてたからかもしれません。
宮崎あおい→永作博美
瑛太→西島秀俊
というのはイメージが割合近くて良いかも。
音楽はペンギンカフェ風なのかな、とエンディングのアレンジで思った。
「好きだ、」は彼が言うのかと思ってたのに彼女が言ってしまった。
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