映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

千切谷知子演出「扉の向こう ロック歌手・宮本浩次という生き方」 2444本目

是枝監督がプロデュースしてますね。なんのつながり?ファン?最後のクレジットにテレビマンユニオン(制作会社)、フジテレビって出てましたね。もともとテレビ用に作った作品だそうです。

私がエレカシをちゃんと聞き始めたのは、ソニーからポニキャンへ移籍後第一弾、1996年の「ココロに花を」からで、このドキュメンタリーが撮影された「扉」、2004年までに私はエレカシのアルバムをあまり買わなくなっています。なんか、「扉」ってタイトルのアルバムを彼らが出すこと自体、なんとなく少し不自然で、行き詰まりを感じます。その後また買い始めたのは「Starting Over」、次の2008年の「昇れる太陽」では「新しい季節へキミと」(亀田誠治プロデュースかぁ!)を聞きながら、こぶしを握り締めて新しい仕事にまい進していたのを思い出します。(ここだけ見ると私が女性だとは誰も思わないだろうな)

宮本って、真っすぐ過ぎるくらい真っすぐで、男性は大いに共感し、女性は少年みたいで可愛いと思うんですよ。ただ、それは女性向けに振舞ってるわけじゃないので、やがて女性たちは持て余す、という流れが多分あるんじゃないかと…。遠くから見ているだけでいいです、私は。