映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ジェイソン・ライトマン監督「タリーと私の秘密の時間」2492本目

地味な作品ですよね。でも共感する人が世界中に何億人がいるはず。子どもを育てたことのある女性、育児中の女性のすべてに話しかけてくる映画だと思います。

ライトマン監督って「ジュノ」の監督なんですね。あの映画はよかったなー、可愛かったなぁ。けなげな女子の味方ですね。

辛いときにうわーっと泣けるのが女性の特権?そんなふうに素直になれない女性もたくさんいて、タリーが必要なんですよ。

こういうテーマって、虐げられた子どもの友達だったりしたはずだけど、今は大人の友達として描かれる。大人になれないまま大きくなる人が多いのか?そんなシンプルなことではない気がするけど。。

この映画を見て、少しじわっと、優しくされたような気持ちになってくれるお母さんたちが、たくさんいるといいなと思います。

タリーと私の秘密の時間(字幕版)

タリーと私の秘密の時間(字幕版)

  • 発売日: 2019/04/03
  • メディア: Prime Video