映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

デヴィッド・エアー監督 「スーサイド・スクワット」2595本目

ホアキン・フェニックスの「ジョーカー」は置いとくとして、「ハーレイ・クイン」を見る前にこれを見ておこうかなと思って借りました。小粒な映画かと思ってたけど、意外と面白いですね。全体的な暗さがゴッサム・シティらしくて味があります。「エンチャントレス」の謎の存在感とか、見入っちゃいますね。感動の人間ドラマばっかりじゃなくて、新鮮な映像で楽しませてくれる映画も好き。

ウィル・スミス昔よりめちゃくちゃ細いね。マーゴット・ロビーはこの頃からいいなぁ。幅広いよね。ジャレッド・レトのジョーカーはマリリン・マンソンの弟?って雰囲気でちょっと線が細いけど異常な感じがして面白い。等々、マーベルvsDCコミックス、どちらもヒーロー(だか悪役だか)総出で盛り上げてくれるわけですね。

マーベルの底のない明るさがまぶしすぎる日には、ゴッサムシティもいい。梅雨時にはこっちが合うかもね…。

スーサイド・スクワッド(字幕版)

スーサイド・スクワッド(字幕版)

  • 発売日: 2016/11/23
  • メディア: Prime Video