先日行ってきたんです、八丈島。コロナが落ち着いた隙間を縫って、使いみちのなくなりそうなマイルを使って、東京から一番手軽に行ける離島へ。することもないのでホテルに置いてあった「流されて八丈島(八丈島に移住したマンガ家の体験記)」 を読破し、この映画のDVDも見ようと思ったんだけど時間切れ。で、テレビで放送するというのでさっそく見てみました。
元はブログなんだ。これも実話ベースなんですね。ブログが映画化される時代!!
反抗期の娘とコミュニケーションをとろうとキャラ弁を作り続ける母…ってすごくいい。応援したくなります。娘はそうとう意固地だけど、母のほうもムキになりすぎてて、不器用な母子なんですよね。でも、本当の気持ちはいつか必ず伝わる。見ている不器用で一生懸命な私たちも救われる映画でした。
映画のなかで八丈島を説明するとき、最初に映るのが私が泊ったホテルでした。やっと観光客が戻ってきた八丈島の人たちは、みんなオープンですごく親切で…一瞬、移住したらいくらで暮らせるか真剣に計算してしまった。行く前にこの映画を見てたら、出てくる居酒屋に絶対行ったんだけどな~。
もっといい季節にいつかまた必ず行きます。八丈島。