「おかしな」は「mad」なんだ。笑える!というんじゃなくて、どうかしてる、金の亡者になっちゃってる、というニュアンスかな。
CGもない時代なのに危険をかえりみないアクションの連続、バラエティに富んだ登場人物…と楽しいけど、あまりに人間ドラマがなくて人物設定が平板なので、2時間半はちょっと疲れるな~。
宝探しがテーマの映画で、期待した額の現金が見つかって手に入るのはマレだし、警察に没収もされずに人民の手に渡ったので、ちょっとすっきりしました。
この映画を最初から最後まで笑って楽しめる人って血圧とかエネルギーレベルとか高いんだろうなぁ…。