映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ロン・シェルトン 監督「さよならゲーム」2725本目

ケヴィン・コスナーとスーザン・サランドンとティム・ロビンスが出てる1988年の映画?なんでこれ借りたんだっけ?いなかの野球チームの、力はあるけど不器用で実力が発揮できていないピッチャーがティム・ロビンス。彼のコーチとして雇われたのがケビン・コスナー、チームのグルーピーがスーザン・サランドン。普通のチームなんだけど、このグルーピーって存在が、映画をなんか不真面目にしてる。どうなんでしょう、この存在。アメリカも日本も基本は一夫一婦制だと思ってる私にはちょっと驚きなんだけど、実際にはけっこういるのかな。男性目線で見れば、「野球チームあるある」なんでしょうか。

この映画はティムのピッチャーとしての成長とかあんまりがっつり描かれず、3人のびみょうな恋愛関係が中心なので、そんな感じで、わかるようなわからないような気持ちのまま終わってしまったのでした。ふむ。。 

さよならゲーム [DVD]

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  • 発売日: 2014/04/17
  • メディア: DVD